磁器 染付輪花大皿
新図書館等複合施設建設に伴う発掘調査でみつかった磁器染付の輪花大皿です。
内面には鋭い目の龍と龍を取りまく雲を表した雲龍文,外面は七宝文の染付が配されています。高台内には重ね積みをした際の目跡が6箇所に残っていいます。
この大皿は肥前の志田窯でつくられたもので、1820〜1860年代に製作され、その後土佐に持ち込まれたものと考えられます。
- 遺跡名
- 追手筋遺跡
- 所在地
- 高知県高知市追手筋二丁目1番12号
出土場所
- 近世
時 期
- 口径
- 29.5㎝
- 器高
- 4.9㎝
- 胴径
- −
- 底径
- 15.6㎝
法 量
- 肥前産
備 考
その他の収蔵物
-
- 名称:
- 炭化米(イネ)
- 出土:
- 田村遺跡群
- 時期:
- 弥生時代
-
- 名称:
- 須恵器 器台
- 出土:
- 具同中山遺跡群
- 時期:
- 古墳時代
-
- 名称:
- 革帯装飾具(丸鞆)
- 出土:
- 具同中山遺跡群
- 時期:
- 古代
-
- 名称:
- 太型蛤刃石斧
- 出土:
- 田村遺跡群
- 時期:
- 弥生時代