高知城跡北曲輪
2018.06.24(日)
高知城跡北側の平地部分に位置する北曲輪は、江戸時代の絵図によると「御作事場」「御米蔵」「御武具蔵」等の藩の施設がみられる場所です。平成27・29年に行った調査では、絵図に描かれていた溝跡が確認されたほか、高知城を明治7年に公園化する際に掘削されたと考えられる瓦の廃棄土坑が多数確認され、藩主山内家の家紋である三葉柏文の鬼瓦なども出土しています。
また、江戸時代以前の古代や中世の遺構・遺物も確認されており、高知城築城前の土地の利用についても新たな知見が得られました。
また、江戸時代以前の古代や中世の遺構・遺物も確認されており、高知城築城前の土地の利用についても新たな知見が得られました。
- 開催日
- 2018年06月24日(日)
- 時間
- 13:30〜15:00
- 場所
- 高知県立埋蔵文化財センター
- 申し込み
- 不要
- 定員
- 40名
- 費用
- 無料
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