かわほりおうぎ
蝙蝠扇

土佐市バイパス建設に伴う発掘調査において出土した蝙蝠扇(かわほりおうぎ)の皆彫骨扇です。末端から約1.7㎝の所に扇の骨を止める要孔があけられ、要も残っています。骨の中ほどから先にかけて格狭間の形をした透かしが彫られています。
扇には檜扇と蝙蝠扇があり、後者は扇骨を数本重ねて下端を綴じ、片面に紙を貼ったものです。
- 遺跡名
- 林口遺跡
- 所在地
- 高知県土佐市高岡町
出土場所
- 中世
時 期
- 全厚
- 0.4㎝
法 量
- 6枚の骨が残存。
備 考
その他の収蔵物
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- 名称:
- 鉄剣
- 出土:
- 長畝2号墳1号主体部
- 時期:
- 古墳時代
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- 名称:
- 湖州方鏡
- 出土:
- 光永・岡ノ下遺跡
- 時期:
- 中世
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- 名称:
- 緑釉陶器 皿
- 出土:
- 風指遺跡
- 時期:
- 古代
-
- 名称:
- 石鏃
- 出土:
- バーガ森北斜面遺跡
- 時期:
- 弥生時代